「大切な財産」を「大切に使ってくれる方」に引き継ぐことは地域にとっても大切なこと。相続などで 空き家等を所有され苦労している方も多いと思いますが、 一緒に解決していきましょう!
「大切な財産」を「大切に使ってくれる方」に引き継ぐことは地域にとっても大切なこと。相続などで 空き家等を所有され苦労している方も多いと思いますが、 一緒に解決していきましょう!
「不動産」から町と人を元気にします!
地方公務員として行政の立場から地域課題に向き合ってきました。数年前から地域の発展のためには 「地域の不動産をいかに街のために活用するか」 が重要だと考えるようになり、「街のためになる不動産屋」の創業を決断しました。
「しんきん」さんは「地域密着の金融機関」 というイメージがあり、弊社が目指す 「街のためになる」 というコンセプトと合致していると思いました。 また事業について頻繁に相談に乗っていただき、安心感を覚えたのも決め手のひとつでした。
どこの地域でも急増している「空き家問題」に向き合い、解決していける会社を目指しています。相続などで空き家を所有され苦労している方も多いと思いますが、一から寄り添い、お悩みの解消に向かって前進し続けます。
一つひとつのご依頼に対して、丁寧に対応することはもちろんのこと、お客様目線に立って物事を考えています。また、コミュニケーションを大切に、お客様との信頼関係を一番に大切に考えています。
退職後すぐに事業を立ち上げたかったのですが、不動産業の免許がなかなか交付されず、想定の倍以上 の時間がかかりました。周辺地域で同業者が次々に開業していたため、申請の承認に時間を要したよう です。交付されるまでに暇な時間があったので、「髙野不動産 T シャツ」を作りました。夏場はユニフォームのように使えたことや、友人がおもしろがって着てくれたことが嬉しかったです。
前職でお世話になった方々へのご挨拶の際に事業の紹介をしたり、ホームページやSNSを開設して活用しています。最近ではケーブルテレビのCMも活用していますが、宣伝以上に「お客様に対していつまでも真摯な姿勢で対応すること」が一番大切だと思っています。
お客様からお仕事のご依頼をいただく時にやりがいを感じています。 不動産業としては「ご契約いただく」ことがゴールですが、まず「数ある会社の中で弊社を頼っていただけた」ということが何よりも嬉しく思う瞬間です。その気持ちを持ってお客様と向き合っているので、絶対にご迷惑をおかけしたくないですし、普通なら面倒に思う人が多いようなことにも感謝の気持ちを持って取り組むことができています。
「過剰な自信は捨てること」、「人の意見に耳を傾けること」、「楽しむこと」が必要だと思います。
過剰な自信を持つと 「自分なら何でもできる」という感覚に陥ると思いますが、そこに根拠なんてほとんどないでしょう。逆に「自意識過剰」といえるくらい自分を客観視できた方が、冷静な判断ができるように感じます。
人の意見に耳を傾けることは、人間関係を築くために必要だと考えています。 周囲の意見を聞かずに突っ走ると孤立しやすく、助けてほしいときに困ってしまうでしょう。
最後に、「楽しむこと」はとても重要! 創業は勇気のいる行動ですが、不安になることも多いです。苦難に立ち向かうときに何事も楽しむ姿勢でいられると、気持ちが楽になります。
今までは「行政」という大きな組織の中にいたため、上司や同僚がいつも助けてくれていました。開業したことで良くも悪くもすべてを自分で決定し、責任を取る必要があるため、一つひとつの行動に意識を張り巡らせるようになりました。「自分の仕事の評価が会社の評価に直結する」ということの重大さを感じつつ、ビジネスを通じて「民間」の世界の広さを肌で感じるようになりました。
とても大きな地域課題に対して、事業を始めた方は苦労も相当なことかと思います。 ただし、考えているだけではなく、常に行動していくことで必ず成果が出ると思いますので、 諦めず初心を忘れず謙虚に行きましょう!
明るく前向きな人柄と、抜群の行動力をお持ちの髙野さん。地域の人々からの信頼も厚く、自然と人も集まります。「街のためになる」というコンセプトは、私たちの目指す姿でもあります。実現に向けて、今後もサポートしていきます!